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焼きそばパンの会

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もともと成実かわいいぜ思ってたけど
独眼竜政宗で更に大好きになりました。
PCキャラで動かしたいなぁ~っ
3人揃ったところをスクショしまくりたい。
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狸寝入り

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モス政小

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ネギ雄とうさ小

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I LOVE YOU

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こじゅこ先生

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伊達ペン

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ツンデレ鍋

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政小ポエム

雪の日


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寒い寒いとおもったら雪がふっていた
障子から見えるのはボタン雪で
ふわふわふらふら舞い落ちる

じっと見つめただけですぐにとけていきそうな雪に
小さな意思があるように見えた

そっと落ちてそっと溶けて
そっと地に帰り、また天にのぼる
健気な雪はそれだから愛さなくていいよとばかりに
ひたすらに地に落ちる

かわいそうだなと子供のように無邪気に思い
ふと手に触れた体温に心がかえった

寒いのは布団をとられただけじゃなかったんだなと
思いながら小十郎はひとつ小さなくしゃみをした

そういえば庭の木が少しだけ色づいた
春はすぐそこまできている
もうすぐ春になる

冬は苦手だ 
かおる春が好きだ

薄紅に染まる君の鼻の頭だけが冬のいいところ




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「なんだ今日はえれえさみいなあ
ってなんだ小十郎なにがおかしい」

「いえいえ子供の頃とちっともおかわりなく
さて熱いお茶でもいれてきましょうかね」

「へんそんな余裕はてめえの首筋見てからこきやがれ」


ハッとした顔で襟を閉めなおし茶はどこへやら

自分で茶缶をとりだし湯を汲む政宗は
ふと昨夜の情景を思い出した

小十郎は冬が苦手だからか余計にソウなのだ アレが

体温かぬくもりかオレ自身か

全てを求めんばかりに
いとしくゆがむかわいい顔を思い出しながら

「冬はイイねえ…実にイイ…」

ウンウンと心からつぶやく政宗なのであった
そしてスケベ心に茶を汲みこぼす政宗なのであった

「あっぢいいいいいいいこじゅうろおおおおおおお」





遠いようで近い昔話


あんだよおめえが活けたんかよ

なんだへったくそだなあ

ああんなんだっておれににてるって

いつかのおれとおめえだって

言われてみりゃあってそうだっけ

俺こんなかわいかったっけ

忘れちまったな

おめえはおぼえてるかって

よく厠連れ出された

たまにおねしょしただって

んだよ別にそこまでいえなんていってねえぞ

なんだこれ水やらなきゃいけねえのか

毎日水やりゃいいのかなあなあこじゅうろー




ネギ畑の片隅に小さく花が咲いておった
大きく咲いた花の横に小さなつぼみに近い、
小花が仲むつまじくならんでおった

その小さな花に小十郎は
ふと愛らしい小さな小さな手を思い出した
いつも小十郎の袖なり袴の裾なりを
引っ張ってはなさんかった手だ

少し可哀想に思ったがついとそれを摘んだ
その隣の大きな花も摘んだ

並べた花にふと目が細くなる





「食っちゃあだめですよ」

「食うかあほ」

「あの頃はなんでもお食べになりました柿の葉も道端の砂利も」

「食ってねえよ」

「いや食いました、とめましたが…」

「とめたが?」

「なんだか美味しそうに食べておられたので」

「sit」

「そういうものなのかと」

「なんだそりゃあ」

「子供はそういうものなのかと、わかりませんでしたし、ただ見ておりました」

「…」

「小十郎は本当にただ、見ていただけですのに」



政宗の手をとり自分の手と重ねると少し暖かい
自分とそうかわらない少し節くれだった手

「本当に大きくなったのだと」


いわれ政宗の顔が少し赤らんだ
花達はかわらず仲むつまじく並び、
どこぞから吹き込む風についついと笑うように揺れる
小十郎もそれに釣られてか少しだけふと笑った


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ろくでもないぼくの幸福論


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「なあどっか寄ってかねえか?」



場所は北最果ての片田舎
町は活気付くでもなく塞ぎこむでもなく
それなりの生活をしているんだろうひっそりと佇む

それに答えるでもなく政宗は煙草の煙を吐きつつ
「おめえも大概お人よしだな」とぼやいた

町の外れのボロ鍍金工場
昔の馴染みだか何だか知らないが
元親はそこの親父に資金援助を頼まれた

いや、資金援助は初めの話だった

運営が苦しい、給料が払えない
ボーナスなんてもう飛んだ昔のことだ、
家賃さえ払えない、
ああ、そうさここは俺の工場じゃない、
俺の工場じゃなくなったんだ、
毎月支払ってる、
その支払いさえ滞ったままだ、
もう後がない、後がない・・・

繰り返し呟く工場主の親父は全てを
もう放棄したいとばかりに元親に何度も何度も頭を垂れた

結局は只の買収になった
残りの従業員の面倒も、未払いの給料も
積み重なった借金も、全てをひっくるめた買収に成り下がった
工場主自らに頼まれた事が心を落とすのか
元親はすでに燃え尽き、短くなった煙草を咥えながら

「昔は元気すぎて憎たらしい程の糞親父だったのにな、
小せえ時はよく遊んでもらったぜ、休憩時間に行くと
必ずオヤツなんかもらってよ。
皆でキャッチボールなんかしてっから
それに俺も混ぜてもらって・・・・・」
言いかけて無言になる

動く機械音に紛れて休憩所の片隅に親父はいた
毛布に包まれ火の点けられていないストーブを前に
ただ湯を啜っていた ・・・いや、あれはお茶だったかもしれない
その佇まいから全てを無味無臭に感じているように
見えただけかもしれない

「・・・なあどっか寄ってかねえか」

再度の問いかけに政宗はぼんやりと空を見上げていた

「へえへえ、どうせ新妻の事でも考えてんだろ
ああいいよわかったわかった、帰ってやりな
・・・今日は付き合わせて悪かったな」
暗くなる声のトーンに政宗はふと目を落とした
「・・・・・でもよ、お前がいてくれて、ほんと、助かった。
あんな小せえ工場でも俺だけじゃどうにもならなかった。・・・ありがとな」

買収するにあたって政宗も資金援助や
従業員の新しい働き口の仲介として走り回った
後に工場は潰される
新しく何かに生まれ変わらせる為、視察も兼ねての同行だった

「雪で電車止まってねえといいけどなぁ」
元親はすでに飲みにいくことを諦め、帰る事に頭を巡らせていた
懐からまた1本と煙草を取り出し忌々しげに煙を吐き出す
うまいのかまずいのかわからないだろう今日の彼の煙草は

「・・・・・そういや駅前に立ち飲み屋が一軒あったよな」
政宗は前を見ながら呟いた
雪が一段と激しくなってきた
視界が段々とあやうくなる
「さっみいなあ今日は・・・熱燗で一杯、ってか?」

政宗はあまりにも寂しく悲しい工場主の後ろ姿を思い出していた
俺もどうなるかわかったもんじゃねえ
危機感も焦りも全て、雪と共に降り積もる
毎日を、一歩一歩、強く、はみ出さずに、俺は

「お、なんだよ行くか?お?」
とってつけたかのようにウキウキとしだす元親を尻目に
ふと心の雪を溶かす存在を思い出した
「いよぉーっしゃあ、じゃあ今日はもう飲み明かすぜ
なんなら泊まってっちまうか!!」
それはごめんだなと思う政宗を後に元親は雪をもいとわず歩き出す
「ここいらの酒は甘いっつうけどよ、甘口も捨てたもんじゃないぜ
銀の舞ってのがこれまた別格にうまくって・・・」






(ごめんな今日は少し遅くなる)

メールを打とうかと思ったが山地であることが
災いしてか電波が届かないようだ
きっとメールをすれば飲み過ぎないようにと
いつものお決まりの返信が来るだろうが
今日はきっとそれに心救われることだろう

(ごめんな)

再度心の中で呟いた
早く帰りたいのはやまやまだが今日はこの
心痛めている親友のそばにいてやりたい
始まる宴にすでに浮かれている元親を見れば
さっきまでのどんより雲とは打って変わって嬉しそうだ
まだ続く元親の酒の話を尻目に早足になる
雪はさらに降り続きうっすらと降り積もる




幸も不幸も一瞬で暗転する
いつもそう思って生きてきた
そう思って生きてきた俺を芯から解きほぐす

あの場所に

あの心安らぐ、あの場所に早く帰りたいと政宗は思う

追いすがるような薄暗い町の背景を雪がふんわりとかき消した





花雫


諸行無常の成れの果てに浮世の夢もちりぢりて

されど梅かおる春の宵に我現身となる

いざ照らさんと天にます絶対なる春の女神に

夢みるは右の眼なのだとうなだれるが

どこぞの風とばかりに降る花の雫につと眼を閉じた


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娑婆はどこかと尋ねるもすぐさま吹く風に答えなく

あるのは散る梅の香につられ笑う花のよな君のよこがお




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